■ツール・ド・沖縄
そんなこんなで今年も懲りずに行ってきましたです。モチベーションが上がらぬまま沖縄入り。前日に酒を飲むなと釘を指されていたので今年はちゃんとシラフで…(完走出来なかった時の言い訳が一つ減っちゃった。 ※OKINAWAカテゴリ追加したので過去の模様を見たい方はそちらもドゾ 土曜日は捕食の準備やらなんやかやを済ませ、早々とベッドに潜りこみました。 [レースレポもどき:読み飛ばし推奨] 130kmスタート地点で凍えながら待つこと2時間近く。只でさえ低いテンションがさらに下がっていき、勝負が始まる前からすでに負けていました。(勝つ気もあんまり?)国際ジュニアがスタートし、いよいよ市民130kmのスタート。位置取りして自転車を並べていたのに昨年と反対側から道路に出される形になったのでかなりの後方からのスタートに。ってまあ自分の足では何処にいても変わらないじゃんって話もあるけど。集団で海岸線を北上して、まずは普久川1回目の登り。ここである程度の小集団に分かれていきます。もとより第1集団に食らいついていく実力はないので自分がいる集団からは千切られないようにと金魚のフンよろしく集団の後ろでペダルを踏んでいきます。あれ?こんなもんだっけ??と普久川の登りが終わり、奥・辺戸岬へと向かう途中で足が軽く攣り、それと共に気持ちも若干折れました。そして当然のように集団からジワリジワリと離されていき、辺戸岬を過ぎ宜名真(昨年までの80kmスタート地点)を通過するときは孤立無援の1人旅。海岸線の遙か彼方に自分のいた集団の姿がちらりと見えるも集団vs一人じゃ追いつけるハズもなく。ココはもう頑張っても仕方がないトコだなと早々に見切りをつけ、後ろから来る集団を適度なペースで走りながら待つことに。まあ待つ気がなくとも追いつかれるのですけれども。で、辺野喜だったか与那の手前で来た集団にうまいこと便乗させてもらい、2回目の普久川登りへ。やっぱりもっと山登りの練習しておかないとダメだよなーとか思いつつ、集団についていくのに精一杯で、右左交互に攣る足に悩ませられながら後は特筆すべきことは何もなく普久川関門を過ぎ阿波・高江と進みます。兎にも角にも集団の後ろにくっついているだけでホント前に出て仕事するのは無理でしたです。平良を過ぎ、源河に至るどこかでちょっと腰を伸ばそうとした瞬間、足が棒になるとはまさにこのこととばかりに右足がガチン!と固まりパニくる場面もあったりしましたが、源河の関門も無事に過ぎて名護まで残り10kmちょい。もう後はラクチンだわ…と意味もなく台湾から来た国際の人の前に出て頑張ってみたり(無理すんなとお尻つつかれた)、完走できることはもう確定だったのであとはちょっとでも順位が上がればいいなー(ドングリの背比べ)的にゴール前で踏んでみるもスピードを維持できずダラダラのままゴール。最初から最後まで練習不足が露呈した内容でしたとさ。 バイバイ沖縄また来年 あ・順位はこんなでした。(来年こそ4時間切りたいなぁ…
by phlogiston-76
| 2007-11-14 18:07
| OKINAWA
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