■偽装食品
たこ焼きにしか見えないシュークリーム 買ってみた。 パッケージを開けるとそこにはたこ焼き…に見えなくもない…のか? 青のりや紅生姜等、細部にこだわってるのはものすごく分かる。 あはは、馬鹿だぁ〜。結構好きだ、この無駄さかげん。 つか実物を目の前にして、はたと気づいた。 俺はシュークリームが食いたいのか、それともたこ焼きを食いたいのか?と。 そう、薄々気が付いてはいたのです。多分そのどちらでもなく、 心の何処かで“たこ焼き味”のシュークリームを求めていた自分に。 パッケージに『たこ焼きにしか見えない』と書いてあるにもかかわらず。 自分の舌で想像できない味を求めてしまっていたのかもしれませぬ。 いや、実際にそんな味のシュークリーム食うなら 本物のたこ焼きを食った方が旨いに決まってますけど。 で、さっそく食べてみたならば。 ナタデココはうまいこと考えたなぁ、とニヤリと笑った。 一口大のシュークリームをもぐもぐと食べながら、 見た目やにおいはその物の味と同じくらいに重要なんだなぁと思った。 目を閉じて味わうその味は…普通にシュークリームでした。
by phlogiston-76
| 2005-03-25 14:27
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